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日本企業約200名が参加:中南米ビジネスセミナーを開催

米州開発銀行(IDB)アジア事務所は、2026年4月6日、日本商工会議所、東京商工会議所および大阪商工会議所と共催で、「中南米ビジネスセミナー(視聴リンク: 期限2026年5月29日(金)17:30)」をオンライン形式にて開催しました。本セミナーには約200名が参加しました。

セミナーは、IDBアジア事務所長の芹生氏の開会挨拶および基調講演により始まりました。IDBが民間企業やスタートアップにも投融資などのサービスを提供していることを紹介し、LACの経済情勢を各国のカントリーリスクの違いも含めて説明、両洋横断回廊の建設によりインフラ整備が進んでいることにも触れながら、参加者にIDBも活用の上、LACで事業機会を探求するよう呼び掛けました。続いて、神戸大学の浜口伸明教授が登壇、メルコスールを中心に南米市場について解説しました。ブラジルを「長期保有で安定リターンが期待できるコア資産」、アルゼンチンを「改革が成功すればアップサイドが大きいオプション」などとする分類は、聴講者から興味深かったとの指摘がありました。この他、ブラジルの食、健康、美容市場の魅力、EUメルコスールFTAの現状、各国の設備投資促進制度などにも言及ありました。セミナーの最後には、日本・東京商工会議所国際部副部長の富澤氏が閉会挨拶、今後も日本企業のLAC進出支援のためイベントを開催するので、意見や要望を寄せて欲しい、と述べました。

本セミナーは、2026年に予定されている日本のIDB加盟50周年記念事業の一環として実施されたものであり、今後開催予定の対面イベントやビジネスマッチングに向けた機運醸成の機会となりました。

IDB加盟50周年記念事業の中核となる「Japan-LAC Business Forum」は、2026年8月24日(月)・25日(火)に東京開催の予定で、日本とLAC地域の政府・企業関係者が一堂に会し、具体的なビジネス機会の創出と投資促進を目的とした議論およびマッチングが行われる予定です。

IDBアジア事務所は、今後も日本とLAC地域の経済連携を一層強化し、官民双方の協力を通じた持続可能な成長の実現に貢献してまいります。
 

IDBグループについて

米州開発銀行グループ(IDBグループ)は、ラテンアメリカ・カリブ地域における生活水準向上のための主要な資金供給および知見提供機関です。IDBグループは、域内の公共部門との連携を通じて民間部門の発展を支援する米州開発銀行(IDB)、民間企業およびプロジェクトへの直接的支援を行うIDB Invest、ならびに起業家精神に基づくイノベーションの促進を担うIDB Labで構成されています。

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