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IDBラボと日本

IDBラボと日本
ビデオを見る: ビレッジ・イン・フォーカス: 先住民の眼科医療
Project: “Village in Focus” / Photo: Andre Dib - IDB Lab and Japanese startup OUI Inc.
投資家向け 戦略的パートナーシップとドナー 米州開発銀行アジア事務所 IDBで働くには

日本は1993年に設立されたIDBラボ(旧・多国間投資基金)の創設メンバーとして、域外加盟国として参加しました。日本はIDBラボの最大の出資国であり、全加盟国の中で33.23%の株式を保有しており、財務面だけなく非財務面でも貢献しています。

IDBラボは、日本企業と協力し、中南米・カリブ海諸国(LAC)における起業家精神や革新の可能性を探求してきました。IDBラボはIDBグループのイノベーションおよびベンチャーキャピタル部門として、地域において大きな開発効果をもたすビジネスや技術革新を追求し、日本企業は革新的で影響力のあるソリューションを共創する貴重なパートナーとして、大いに期待されています。

IDB LABについて
LACChain NTT Data - IDB Lab and Japan

IDBラボは、NTTデータや世界をリードするテクノロジー及びコンサルティング企業と協力し、「LACChain」アライアンスを通じて、LAC地域で最も支援が届きにくい人々にもその恩恵が行き渡るよう、包括的な目的でブロックチェーン利用の加速させています。同様に、IDBラボはNECと提携し、ブロックチェーンベースのデジタルIDソリューションを探求し、アルゼンチン・ブエノスアイレスの貧困層の市民により良いサービスを提供する取り組みを行っています。

もう一つの例として、ソフトバンクと提携し、「e-kakashi」と呼ばれる新しい技術的ソリューションを探求しました。このサービスは、インターネット・オブ・シングス(IoT)、ビッグデータ、人工知能(AI)、サイバーフィジカルシステム(CPS)を組み合わせて、コロンビアにおける米農業の生産性と持続可能性を向上させることを目指しています。

TSUBASA - IDB LAB

同時に、IDBラボは日本の公的支援機関であるJICAとの強力な協力関係を築いてきました。IDBラボは2021年からJICAと共同で、SDGsアジェンダに基づく「TSUBASA(Transformational Start Ups’ Business Acceleration for the SDGs Agenda)」というオープンイノベーションプログラムを運営し、地域での共同融資や共同投資を実施しています。さらに、IDBラボはJICAと連携し、成果報酬型の事業であるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)に関する共同調査などを通じて、知識の創出にも取り組んでいます。

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IDB 投資家様向けウェブサイトおよび財務書類

I DBグループは、ラテンアメリカおよびカリブ海地域の選ばれしパートナーとなり、これら地域の社会的・経済的な変革を推進するため地域の脆弱性に対処し、その潜在能力を引き出うとともに、気候変動に積極的に対応していく。

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IDBで働くには

米州開発銀行は、多様で才能豊かな成果志向のプロフェッショナルが集まるコミュニティです。目的意識と情熱を持って取り組める、やりがいのある環境です。

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米州開発銀行では、企業ニーズや中南米・カリブ海諸国(LAC)のプロジェクトに向けた様々な調達機会を提供しています。国際調達への入札にご興味がある業者様は、以下より詳細をご確認ください。

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