
IDBアジア事務所(ASI)は、アジア地域の政府、企業、学術機関、慈善家、投資家などの関係者に対し、中南米・カリブ海諸国(LAC)での生活向上を目指すゲートウェイとして役割を果たしています。
ASIは、アジア地域に拠点を置く団体からの資源調達を積極的に推進するとともに、個人や機関と、地域内の豊富な投資およびパートナーシップの機会とを結びつける役割を担っています。このため、ASIは、知識共有のプラットフォームの開発や、IDBおよび中南米・カリブ海諸国(LAC)全般に関する対話に取り組んでいます。
米州開発銀行(IDB)は、2025年4月11日に日本国会において、米州投資公社(通称IDB Invest)への加入に関する法案の改正が承認されたことに対し、日本の皆さまに心より感謝申し上げます。
日本は、当行の最初の域外国メンバーとして、そして現在では民間セクターに焦点を当てた国際開発金融機関(Multilateral Development Bank)への転換を力強く支えてくださる存在として、約50年にわたり中南米・カリブ海諸国およびIDBの揺るぎないパートナーであり続けてくださいました。中南米各地の日系コミュニティをはじめとする深い文化的・人的な結びつきも...
東京-米州開発銀行(IDB)は、3月26日から30日までチリで開催されるIDBおよびIDBインベスト年次総会の準備の一環として、2月19日から20日にかけて東京で非地域加盟国との年次協議を開催しました。
このハイレベル対話では、非地域加盟国、全22カ国の代表が一堂に会し、IDBの資金調達能力を向上も含め、貧困削減、気候変動リスクへの対応、持続可能な成長の促進を目的としたIDBの活動の規模と効果を拡大するための改革アジェンダである「IDBインパクト+」の進捗状況を確認しました。同アジェンダの一環として、IDBインベストとIDBラボを強化し、民間投資を動員し、資金調達ソリューションを拡大し...
東京-IDB Investと国際協力機構(JICA)は、JICAが「JICA中南米・カリブ海諸国開発信託基金(TADAC)」設立のために10億ドルを拠出することを発表しました。今回の画期的な取り組みは、IDBとの初の民間セクター向けの基金であり、中南米・カリブ諸国における最大規模の基金として、持続可能な成長を促すプロジェクトへの共同融資を通じ、さらなる民間投資の活性化を目指しています。中南米・カリブ海諸国は、拡大する資金ギャップに直面する中、IDB Invest(米州開発銀行の民間セクター支援部門)は、Originate-to-Share型ビジネスモデルを採用し...
米州開発銀行(IDB)アジア事務所
住所:100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2富国生命ビル16F
TEL:03-3591-0461
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E-mail:[email protected]
米州開発銀行について
米州開発銀行は、中南米・カリブ海諸国(LAC)に対する開発資金の主要な供給源です。人々の生活向上に貢献できるように、金融ソリューションと開発専門知識を、公共及び民間部門に提供しています。
IDBで働くには
米州開発銀行は、多様で才能豊かな成果志向のプロフェッショナルが集まるコミュニティです。目的意識と情熱を持って取り組める、やりがいのある環境です。
業者の皆様へ
米州開発銀行では、企業ニーズや中南米・カリブ海諸国(LAC)のプロジェクトに向けた様々な調達機会を提供しています。国際調達への入札にご興味がある業者様は、以下より詳細をご確認ください。