民間資本がグリーンエネルギー・ブームをけん引
エタノール、バイオディーゼル、風力、太陽光、水力、潮力発電等にレバレッジ効果のある投資を展開するIDB

ポール・コンスタンス

ブラジル出身のロベルト・ヴェルティーニはIDBでインフラ・環境担当のマネージャーを務めながら、再生可能なエネルギーへの投資を監督する。こうした任務を通じ、ヴェルティーニは再生可能なエネルギーが今後急速に成長すると予測する。ラ米諸国の消費電力の70%は現在水力発電により供給されているが、経済協力開発機構(OECD)はラ米の水力発電能力が2030年までにほぼ倍増すると予測している。ラ米諸国では実施例のほとんどない風力発電も、設備コストが下がれば利用の拡大が見込めるという。IDBはコスタリカ、パナマ、ニカラグア各国で風力発電の設置準備を支援。バイオ燃料は今後ラ米諸国で年率5%成長し、特にブラジルではこの先10年で生産量が倍増するとOECDは予測している。政府が適切な策を講じ、しっかりとした投資があれば、中米、カリブ海諸国では最大50%の国内輸送燃料をエタノールに転換できるという。

水力発電所で使われるタービンの効率も新技術で向上する

全文は、http://www.iadb.org/idbamerica/index.cfm?thisid=4573(英文)にてどうぞ。