IDBはペルーの衛生部門改革事業に1億ドルの融資を承認し、上下水道・衛生事業の効率化向上、格差解消、持続可能性の強化に向けた取り組みを支援する。この取り組みは同事業での構造改革や法制改革を推進させるもので、制度的枠組み、財政政策、関税・補助金制度、公共設備運営、民間企業の参画等の分野で実施される。「こうした取り組みは財源配分に効率性を軸とした基準を導入し、国が受ける恩恵を最大化させる。さらに、事業実施機関が効率的に事業を管理する能力を改善し、格差のない万人向け公共サービスの基礎となる」とIDBのプロジェクトリーダー、セルヒオ・イヴァン・カンポスは説明する。今後、関税・補助金制度の改革が進めば、上下水道・衛生サービスのコスト回収率や効率、供給面での公平性や持続可能性が高まることが期待される。
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