ニーズに合った方向での変化を望む地元住民
政府の保護に期待する先住民のリーダー

ロジャー・ハミルトン

ペルーのアマゾン流域にある小さな村落ティンピアのリーダー、トマス・アンドレスはカミセア天然ガスプロジェクトに参加するさまざまなエネルギー開発事業者との交渉を経験してきた。「われわれの目的は権利を守ること」とアンドレスは語る。ペトロブラス社との交渉でも最大限の譲歩を引き出すつもりだ。同プロジェクトでは地元コミュニティを支援するための数々の措置が講じられている。IDBの同プロジェクトに対する支援もそうした措置を条件にしたものだ。アンドレスにとって村の電化は切実な問題だ。「いつまでもロウソクやランプに頼るわけにはいかない」。村の近代化に向け「進歩」を求めるアンドレス。変化にはリスクが伴うことはもちろん承知だ。だからこそ政府の役割に期待する。「道路を作るにしても、まずは移住者からわれわれの土地を保護してくれる強い政府が必要だ」とアンドレスは言う。

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ペルー:漁猟でダイナマイトが使用されたとの報告を受け、深刻な表情になるトマス・アンドレス

全文は、http://www.iadb.org/idbamerica/index.cfm?thisid=4469(英文)にてどうぞ。