司法センターは農村地方の事情に対応
   和解を重視する新手法

ダニエル・ドロスドフ

グアテマラ北西部のウェウェテナンゴ県にあるサンタエウラリア司法センターはベージュ色の近代的なビル。2階建てのコロニアル風建築のかつての裁判所とは大違い。新旧2つの建物はグアテマラ農村地方における司法のあり方の変容を物語っている。古い建物では地方裁判官が強盗、殺人などの重大犯罪を扱っていた。新しい司法センターにも地方裁判官はいる。しかしセンターが重視するのは、法律相談や和解による問題解決、軽犯罪への対応で、そこでは遅々として進まない従来の司法手続きとは対照的なサービスが提供される。近隣地域の先住民が話す言語に対応した通訳サービスもある。いずれも一般市民や貧困層向けの司法サービスの向上と社会公平性の実現を目指すグアテマラ政府の政策の一環だ。社会整備に向けたこうした動きは1996年に国内武装勢力と政府が平和協定を調印し、社会的不均衡への是正措置を求める声が強まったことで加速した。

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グアテマラ:サンタエウラリア司法センターで進行 中の刑事裁判

全文は、http://www.iadb.org/idbamerica/index.cfm?thisid=4493(英文)にてどうぞ。