エネルギープロジェクトで熱帯雨林は救えるか
   天然ガスプロジェクトでアマゾンの熱帯雨林を保護

ロジャー・ハミルトン

巨大プロジェクトは管理を誤れば甚大な悪影響を生み出す恐れがある。そんな中、カミセア天然ガスプロジェクトはペルー経済の成長の原動力となり、同様のプロジェクトのモデルとなっている。企業もプロジェクトの影響緩和に向けさまざまな取り組みを進めるが、長期的持続可能性を維持するための権限や手段を持つのは政府である。プロジェクトが実施される地域の原住民にとって森や川は生活の糧を手にし、信仰を培い、アイデンティティを守るための大切な場所になっている。移住者から身を守る術を何ら持ち合わせていなかった原住民も、カミセア天然ガスプロジェクトの実施に伴い政府が広大な面積の土地を保護区や公園に指定したことで、自分たちの環境や文化的アイデンティティをどう守っていくかを自ら決定できるようになった。IDBは現在、原住民と移住者の双方にとっての持続可能な開発を支援するプロジェクトに融資を提供すべく、準備を進めている。

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ペルー:ウルバンバ川下流域の熱帯雨林。
広大な面積が長期保護の対象に

ペルー:マルビナスの天然
ガス加工工場

全文は、http://www.iadb.org/idbamerica/index.cfm?thisid=4381&lanid=1(英文)にてどうぞ。