國友 洋二郎(くにとも ようじろう)
インベストメント・アナリスト

出生地:
兵庫県神戸市
勤務年数:
2年
学歴:
東京大学法学部卒
IDBに関して一番気に入っている事:
多様な文化に出会う場所であること。これは、ワールドカップサッカー開催期間中に最もよく現れるのではないでしょうか。「サッカーはラ米のカルチャーだ」と言って、期間中は試合の時間を優先してミーティングの時間も設定しますし、色んな国の旗を持った人が建物の中を行き交います。自国の応援は当然ながら、国は違えど同じラ米の国を当然のように応援するラ米の一体感などは素直にうらやましく思います。このような機会にそれぞれの国・地域の文化を肌で感じることができます。また、中南米国出身の人を中心としながらも域外国出身の人も意外と多く、例えば私の部署にはフランスやイタリアの人もおり、ワールドカップでは決勝に至るまで同僚と満喫することができました。
IDBでの業務・経験の中で一番の思い出:
私は、IDBに必要な流動性資金(いざという時に必要となるお金)を運用投資する部門で投資アナリストとして働いています。直接にはIDBの本業である開発業務とは関係ありませんが、少しでもリスクを押さえ投資のリターンを上げるという大事な役割を担っている部門です。同時に、金融マーケットの中のIDBという立場でダイナミックな仕事をさせてもらっています。幸い、周りもチーフも若手にもチャンスをくれる方々ですので、全精力をつぎ込んでIDBの財務の健全性維持に貢献していきたいと思っています。
ラテンアメリカで一番好きな場所とその理由:
(IDBメンバー国ではありませんが)キューバ。昨年、初めて訪れたのですが、ハバナの街は見事にコロニアル調の風情を残しており、共産国家らしく街に商業的広告が全くなく、逆に、プロパガンダの看板が掲げられているなど、これまで見てきたどの国とも違ったユニークな町並みでした。「カリブ海で最も美しい」という人もいるバラデロ・ビーチも静かでとてものんびりできました。カストロ議長後のキューバがどうなるかはわかりませんが、是非とも現在のような風情は残して欲しいところです。
最近のお気に入り(映画、音楽、食べ物、趣味等):
レゲトンというReggaeとHip Hopやラテンのサルサ音楽がMixされた新しいストリート系音楽がお気に入りです。流行り出したのは本当にここ1〜2年ですが、若者のラティーノだけにとどまらず、アメリカのMTVやラジオでもこの独特のリズムとスペイン語のラップが頻繁に聞かれます。黒人に続きヒスパニック系の若者がストリート・シーンを盛り上げるアメリカにおけるエンターテイメント界のダイナミズムに興味をひかれてやみません。
目にとまった最近のニュース:
帰省のため日本で見た夏の甲子園の熱闘。優勝投手の斎藤投手がハンカチ王子としてヒーローとなっていますが、彼だけでなく、特に今年の甲子園は熱い戦いが多かったと思います。高校球児がお兄さんに見える年ではなくなって久しいですが、その試合・瞬間が青春の全てだということが透けて見える汗と涙を見るといつになってもストレートに熱いエネルギーをもらいます。
一番会いたい人物(過去もしくは現在でも可):
カリブの海賊たち。映画「Pirates of Caribbean」のジャック・スパロウ船長のような魅力ある海賊と一緒にラム酒を飲みながら航海してみたいです。