IDB駐日事務所10周年記念特集
イグレシアス総裁来日
IDB駐日事務所は、1995年9月8日か ら業務を開始し、今年10周年を迎えることができました。

これを記念して、駐日事務所では2005年9月5日、6日に帝国ホテルにてレセプションおよびセミナーを開催しました。 特にセミナーでは、9 月末に退任予定のイグレシアス総裁が記念講演を行い、IDB総裁としては最後の来日とあって、会場一杯の聴衆を迎えることができました。 この講演で、イグレシアス総裁は、ラテンアメリカとアジアの更なる関係強化は、両地域の社会・経済発展にとって非常に重要であることを強調しました。 また、地域統合局のエステバデオルダル主任エコノミストが、ラテンアメリカとアジア太平洋地域の貿易と投資についての発表を行いました。

レセプションで沖縄県・牧野副知事とイグレシアス総裁
10周年記念セミナー
レセプションで沖縄県・牧野副知事とイグレシアス総裁 10周年記念セミナー

イグレシアス総裁は、その他、JBIC篠沢総裁、経団連・佐々木中南米委員長、JICA緒方理事長との会談や、日本外国特派員協会での会見といった予定をこなしました。

JBIC幹部との会談
日本外国特派員協会での会見
JBIC幹部との会談 日本外国特派員協会での会見
経団連・佐々木中南米委員長との会談
JICA緒方理事長との会談
経団連・佐々木中南米委員長との会談 JICA緒方理事長との会談

駐日事務所はIDBのアジアへの窓口として、ラテンアメリカとアジアの関係を更に強化すべく尽力する所存ですので、引き続きご支援賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
日本・中米年関連イベント
2005年は、日本と中米5カ国(コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ニカラグア、ホンデュラス)との外交関係樹立70周年にあたり、日本政府は中米統合機構(SICA)加盟7カ国(ベリーズ、コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンデュラス、ニカラグア、パナマ)及び準加盟国のドミニカ共和国を対象に、本年を日本・中米交流年と位置付け、政治・経済、文化など様々な分野での記念交流事業が開催されています。

8月17日からは、コスタリカ・バチェコ大統領、グアテマラ・ベルシェ大統領、ホンデュラス・マドゥーロ大統領、エルサルバドル・デ・エスコバル副大統領、ニカラグア・リソ副大統領、パナマ・ルイス・ナバロ第一副大統領兼外相、ドミニカ共和国・アルブルケルケ副大統領が来日し、小泉首相と会談を行い、日・中米関係を更に発展させるための中長期的指針が盛り込まれた「東京宣言」及び、内容を実現させるための具体的な「行動計画」に署名したほか、民間企業の代表者を含む日本の経済関係者との懇談会では活発な意見交換が行われ、また愛・地球博の「中米の日」式典に出席するなど、今後の両地域の更なる関係強化に向けて交流が行われました。
日本・中米年関連イベントのため来日した中米各国首脳
日本・中米年関連イベントのため来日した中米各国首脳