イグレシアス総裁来日
IDBイグレシアス総裁は、JBICとの共催によるシンポジウム出席のために5月8日から6日間の日程で、日本に滞在しました。この間、来年4月に年次総会が開催される沖縄を訪問したほか、日本政府及び関係機関代表との面談を行い、ラテンアメリカ・カリブ海諸国及び日本の関係強化につき、意見交換を行いました。
沖縄県稲嶺知事との会談
沖縄県稲嶺知事との会談
第6回日本・ラ米諸国経済交流シンポジウムの開催
〜「日本と中南米諸国−グローバルパートナーシップ」〜

IDBは、国際協力銀行(JBIC)と共催で、5月12、13日に標記シンポジウムを開催しました(参加者約980名)。本シンポジウムは、2005年4月に沖縄でIDB-IIC(米州投資公社)年次総会が開催されることを踏まえ、日本と中南米カリブ諸国との間の相互理解を推進し、両地域間のパートナーシップを強化・拡大することを目的としたもので、79年の初回以来6回目、前回98年から6年振りの開催となります。

本シンポジウムは、このような最近の動向を踏まえつつ、世界経済の中で重要な地位を占める両地域の関係を改めて見なおし、今後の協力関係強化を図っていくにはどのようにすればよいか、日本と中南米カリブ諸国の政府、ビジネス界、学界からトップクラスのスピーカーを迎えての意見交換を行いました。

中南米からは、ホンデュラス共和国マドゥーロ大統領による来賓挨拶の他、メキシコ合衆国経済大臣等の閣僚級スピーカーに加え、ビジネス界からは、ベネズエラ国営石油会社(PDVSA)やブラジルのリオ・ドセといった中南米を代表する大企業からもスピーカーを迎えました。一方、日本からは、財務省、外務省、日本貿易振興機構(JETRO)、国際協力機構(JICA)や、中南米諸国でのビジネス経験の豊富な三菱商事株式会社、本田技研工業株式会社、三井物産株式会社、株式会社みずほコーポレート銀行、さらに学界からもスピーカーを迎えました。

また、会場では、中南米カリブ諸国の大使館を始めとした関係機関の協力による中南米カリブ諸国に関する展示と共に、沖縄県の紹介ブースも設置されました。

IDBイグレシアス総裁
IDBイグレシアス総裁
中南米カリブ諸国・沖縄紹介展示ブース
中南米カリブ諸国・沖縄紹介展示ブース
MIFが出稼ぎ日系ペルー人支援のパイロットプロジェクトに調印
多数国間投資基金(MIF)は、国外で一時的に働く日系出稼ぎペルー人の帰国後の起業を支援するため、日系ペルー人協会との間で、パイロットプロジェクトを行う契約に調印しました。調印式は、日系移民を多数輩出している沖縄県の稲嶺知事、マチャベヨ駐日ペルー大使ら臨席のもと、東京で行われました。詳しくは、下記リンクをご参照下さい。
MIF調印式
MIF調印式
http://www.iadb.org/NEWS/Display/PRView.cfm?PR_Num=97_04&Language=English
ホンデュラス・マドゥーロ大統領によるビジネスセミナー開催

駐日事務所では、第6回日本・ラ米諸国経済交流シンポジウム出席のため訪日したホンデュラス共和国のリカルド・マドゥーロ大統領によるビジネスセミナーを後援しました(主催:駐日ホンデュラス大使館及び国際連合工業開発機関)。

ホンデュラスでは、2003年12月に合意された中米・米国自由貿易協定(CAFTA)により、今後マキーラ(保税加工)分野への投資拡大が期待されています。

本セミナーでは、マドゥーロ大統領をはじめ、駐日ホンデュラス大使及び駐ホンデュラス日本大使をお迎えし、同国の経済状況の説明や投資環境及びビジネス機会の紹介しました。

ホンデュラス共和国マドゥーロ大統領
ホンデュラス共和国マドゥーロ大統領
IDBダイアローグ「パラグアイ:メルコスールへの入り口」の開催

2004年3月18日、駐日事務所は、在京パラグアイ大使館との共同でIDBダイアローグ「パラグアイ:メルコスールへの入り口」を開催しました。本ダイアローグでは、外務省中南米局・佐藤参事官に開会の辞をいただいた後、パラグアイ共和国レイラ・ラチド・デ・コウレス外務大臣が、戦略的立地、恵まれた天然・人的資源、豊かな農産物及び、拡大を続けるその他の産業など、パラグアイの魅力について講演を行いました。

パラグアイ共和国ラチド外務大臣(写真右端)
パラグアイ共和国ラチド外務大臣(写真右端)
セミナー「コロンビアの外交政策における成功」−含:貿易・地域統合・開発協力計画の展望−の開催

2004年3月30日、駐日事務所は、国際連合大学及び在京コロンビア共和国大使館との共催で、コロンビア共和国カロリナ・バルコ外務大臣による講演会を開催しました。

冒頭、在コロンビア日本大使館林渉大使及び在日コロンビア大使館フランシスコ J. シエラ大使による基調講演をいただき、その後バルコ外務大臣より現ウリベ大統領下における外交政策により改善された点等をお話をいただきました。

コロンビアバルコ外務大臣
コロンビアバルコ外務大臣
日本ボリヴィア修好90周年記念式典

駐日事務所は、2004年4年13日にJICA横浜センターにて行われた、在京ボリヴィア大使館、日本ボリヴィア協会による日本ボリヴィア修好90周年記念式典を後援しました。1899年に、はじめての日系移民がペルーからラパス県北部のゴム林地帯に入って以来、続いている日本とボリヴィアの関係は、1914年に正式に国交が樹立され、日系移民を通して活発な交流が行われています。IDBでは、ボリヴィアにおける開発戦略を1)経済発展と雇用創生、2)人的資源開発と基本的な社会サービスへのアクセス充実、3)統治と復興強化、を通し貧困削減を達成することに置いて支援しています。

在日ボリヴィア大使館臨時代理大使サンヒーネス女史
在日ボリヴィア大使館臨時代理大使サンヒーネス女史