澄んだ水源よ永遠なれ
危険をはらんだプロジェクトを環境管理のモデルに変えたNGOと水道会社の取り組み

 

ポール・コンスタンス

 キト南部の新しい水道の水源へのドライブは素晴らしい体験になることだろう。雲一つない日には、輝くばかりの雪を冠った高さ5,705mの火山アンティサナ山がはっきりと見える。アンティサナ山までは、畑、列を成す温室、小さな村、ところどころに立つユーカリの木を通り過ぎて車で2時間。その先は巨大な溶岩を避けて曲がりくねった急勾配が続いている。この厚さ数百フィート、長さ数kmの溶岩は、約200年前のアンティサナ山の爆発によってできたものである。

  さらに進むと深い峡谷に入る。峡谷の切り立った岩壁には白いシミがところどころに見える。アンデスコンドルのねぐらに何十年もの間に堆積した糞である。だんだん木がまばらになり、高山植物の雑草、スポンジ状のコケ、風の吹き渡る丘が広がる高原のパラモになっていく。道路と遠くに見える羊の群れ以外、人間の影響が見られるのは、今では史跡になっている小さな石の小屋のみである。この小屋は、ドイツの博物学者であり探検家でもあったアレクサンダー・フォン・フンボルトがかの有名な中南米遠征時(1799年〜1804年)に短期間基地として使用していたものである。

 全文はhttp://www.iadb.org/idbamerica/index.cfm?thisid=2517(英語)にてどうぞ。

アンティサナ山周辺の吹きさらしのパラモから始まるキトの新しい用水設備

 

 


 


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