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マルセロ・アンティノーリ
最近、グァテマラ北部のマヤ文化の中心的遺跡の一つティカルを訪問する機会に恵まれ、息を呑むようなエルペテンの森の絶景を見渡すことができる古寺の上まで先住民族の若者に案内されて登った。「素晴らしいところだ」と感嘆する私。それに対して若者から返ってきた言葉には呆然としてしまった。なんと「確かに素晴らしい。でもプエブラ・パナマ計画で全て水没することになっている」と言うのだ。
この話は、私がIDBからベリーズ、コスタリカ、エルサルバドル、グァテマラ、ホンデュラス、メキシコ、ニカラグア、パナマのメソアメリカ8ヶ国の協力を推進する地域統合構想であるプエブラ・パナマ計画の担当者に指名された2年前から見聞している奇妙な逸話の一例にすぎない。この地域の新聞や雑誌、インターネットにはこの計画にまつわる奇怪な記事が散見される。
プエブラ・パナマ計画は、基盤整備以上のものを目指している。メソアメリカ諸国が一丸となり、豊かで、安全で、公正な地域を作り出そうというのである。どれくらい早く目標が達成できるかはメソアメリカ諸国(政府、国民、組織)次第である。
全文はhttp:/www.iadb.org/idbamerica/index.cfm?thisid=2313(英語)にてどうぞ。
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