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ブラジル

ブラジルの概要  

 正式国名: ブラジル連邦共和国

 面積: 約855万km2(中南米最大)

 人口: 約1億7千万人(世界第5位)

 通貨: レアル

 国内総生産: 4.510億ドル(2002年度)

アマゾンの森林

写真提供:Embratur ブラジル政府観光公社

日伯関係

 ブラジルと日本の関係は1世紀以上の歴史があり、様々な分野で協力し合ってきました。その協力関係は1895年に外交関係を樹立することから始まり、20世紀初頭から展開されてきた日本人移民により定着し、1960及び70年代の両国合弁事業大プロジェクトの実施により強化されました。

 ブラジル在住の約150万人の日本人及びその子孫、そして日本在住の約25万人のブラジル人労働者は、両国間の歴史的かつ社会的な友好の絆を強調する物であります。日本人移民はブラジルの発展に多大な貢献をし、日本企業がブラジルに投資する重要な要因にもなりました。

 ブラジル在住の日本人とは別に、現在日本で生活している25万人の日系ブラジル人の存在は、両国間の移民現象を新たな段階に導くことになり、両国の関係が人道的な面で更に強化されることと思われています。

 1960年代、日本はブラジルに対する主要投資国の1つとなり、1980年代初頭まで、常にそれを維持してきました。日本からの外国直接投資(FDI)は主に2つの分野に集中しました:日本向けの原材料生産業 及び ブラジル国内を主な市場とする製造業などです。

 現在ブラジルはラテンアメリカ最大の対日輸出国であります。日本の大手企業は既にブラジルに現地法人を設けています。その多くは、ブラジルを拠点にラテンアメリカ地域の事業を展開しています。2003年度の両国間貿易は45億ドルにまで達すると予測されています。

 政治的面でも同じく両国は高度な関係を保ち、両国高官の訪問等を通じて相互理解 及び 意見交換が常に行われています。

 更に、ブラジルと日本の間では多くの技術協力企画が実施され、科学技術分野での交流も活発に行われています。

リオ・デ・ジャネイロ/イパネマビーチ

写真提供:Embratur ブラジル政府観光公社

ブラジルと日本の相互の重要性

  ブラジルの経済が安定傾向を辿っていることと、日本の経済が再活性化の道を歩み始めていることから、今後両国関係に新たな可能性を生み出し、様々な分野での投資機会が実現される事と期待されています。

 国内では、可能性が高いと推定されている 電気電子 及び 化学製品分野等に外国直接投資を誘致することに関心が高まっています。

 規制緩和及び近代化の必要性から、エネルギー分野での可能性も十分に期待できます。

 通信、油田開発及び技術交換等の分野でも可能性を発揮することができ、更にこの様な分野を支える運輸及び 環境関連事業も同じく重視されています。

 特に環境関連分野では、京都議定書にて定められた日本の二酸化炭素排出削減目標にブラジル産のエタノールが大いに貢献できることと期待されています。更に、ブラジルは京都会議にて採択されたクリーン開発メカニズム(排出権取引)に於いても外国投資を誘致する観点から、優位な立場におかれています。

−在日ブラジル大使館提供

在京ブラジル大使館

写真提供: 在日ブラジル大使館

 



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