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IDBが民間セクターへの貸付枠を倍増

 

 IDBの民間セクター貸付業務の外部審査の結果を受けて、IDBの理事会は、昨年末、民間セクター局による貸付および保証の上限を総貸付ポートフォリオの5%から10%に倍増することを決議した。ラ米では、エネルギー、水および輸送インフラなどの重要領域において民間セクターの投資に対する要求がますます増大しているが、この上限の引き上げにより、IDBは、これを支援することができるようになる。

 IDBのエンリケ・V・イグレシアス総裁により委任された民間セクター業務に関する調査は、ラ米およびカリブ海諸国の民間セクターに対するIDBの直接貸付の水準が引き上げられれば、「域内の民間投資の環境が強化され、域内のインフラ不足の問題への取り組みに多額の資金が注入されることになるだろう。」との結論を下した。

 IDBの民間セクター局は、IDBの第8次増資に関連して、総務会の負託に基づき、1995年に業務を開始した。以来、同局は51案件のインフラ整備プロジェクトに対し、24億ドルを上回る貸付および保証を承認している。また、シンジケート・ローンを通じて民間の貸付機関からの資金調達でさらに31億ドルの資金を活用した。平均して、民間セクター業務におけるIDBの投資1ドルが5ドルの民間投資家の追加投資額をもたらしている。

 

 


 

 

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